【派遣とアルバイトの違いは何?】時給やサポート内容からどっちが良いのか徹底比較

「派遣とアルバイトはどう違う?」
「結局どっちが良いのかわからない」

とお悩みではありませんか。

派遣とアルバイトは待遇や契約期間のほかにも、任される仕事の範囲やサポート内容に違いがあります。

この記事では、派遣とアルバイトの違いを徹底解説していきます。
>>派遣とアルバイトの違いを見る

それぞれ向いている方の特徴も詳しくお伝えするため、あなたにぴったりの働き方を選択してくださいね。

この記事でわかること
  • 派遣とアルバイトは待遇面や契約期間が違う
  • 派遣は時給の高い職場で効率良く稼ぎたい方に最適
  • アルバイトはシフトの融通が利きやすい職場で働きたい方におすすめ

記事の目次

派遣とアルバイトの違いは?それぞれの特徴を比較

派遣とアルバイトの違い

派遣とアルバイトの最も大きな違いは、雇用主にあります。

派遣は派遣会社と契約を結び、指示を受けるのは就業先の企業という3者関係で成り立ちます。
一方、アルバイトは就業先と契約を結ぶ直接雇用です。

ほかにも平均時給や契約期間、任される仕事内容などが異なるため、どちらがあなたに合った働き方なのか事前にチェックしておくことが大切です。

時給の違いを比較

派遣は即戦力として期待されるため、アルバイトより時給が高い傾向です。

派遣の平均時給は2,024円、アルバイトは1,294円と大きな差があります。※
同じ仕事内容でも、派遣の方が効率良く働けます。

※参照:
派遣労働者の賃金(時間給)の推移|厚生労働省
毎月勤労統計調査令和5年度分結果確報|厚生労働省

契約期間の違いを比較

派遣は3ヶ月や6ヶ月といった有期契約を結び、あらかじめ勤務期間が決まっています。
また労働者派遣法により、同じ事業所に同一部署で働ける期間は最長3年※という制限があります。

アルバイトは期間を定めない無期契約が多く、3年を超えて同じ職場で長く働き続けることが可能です。

※参照:派遣で働く皆様へ|厚生労働省・都道府県労働局

仕事内容の違いを比較

派遣社員は、派遣会社と就業先の間で結ばれた契約書に記載された業務のみを行います。
専門スキルを活かし、決められた役割を全うする働き方です。

一方アルバイトは直接雇用であるため、その場の状況に応じて幅広い業務を任されるのが一般的です。
明確な境界線がない分、職場の状況に合わせた臨機応変な対応が求められます。

サポート内容の違いを比較

派遣として働く場合、派遣会社の担当者が専任でつきます。
仕事の悩みや要望など、言いづらいことも担当者が間に入って調整してくれます。

アルバイトの場合、職場の困りごとは店長やマネージャーに直接相談しなければなりません。
トラブル時も当事者同士で解決する場面が多く、サポートの質は現場の環境次第です。

派遣という働き方が合っている人

派遣という働き方が合っている人

派遣は効率良く稼ぎたい方や、ワークライフバランスを大切にしたい方に最適な働き方です。

就業先企業は即戦力を求めているため、スキルが活かせる高単価な求人が多数掲載されています。
大手企業のお仕事も多く、安定して働けるでしょう。

また派遣会社が契約を管理しており、業務範囲や残業時間といった労働条件も厳守されます。

さらに雇用元が派遣会社であることから、職場の人間関係から適度な距離を保ちたい方にもおすすめです。
万が一職場でトラブルが起きた場合も、派遣会社の担当者に相談できるため安心です。

女性担当者

Haken to Sukima編集者

理想の働き方を最初から明確にしている方は、実はそれほど多くありません。
「今の働き方を変えたいけれど、どうすれば良い?」と漠然とした悩みを抱えている方にこそ、派遣会社に相談してみることをおすすめします。

アルバイトという働き方が合っている人

アルバイトという働き方が合っている人

アルバイトはシフトの融通が利きやすい職場で働きたい方や、チームワークを大切にして働きたい方に向いています。

直接雇用により、現場の店長や責任者と対面でシフト調整の相談が行えるため、急な予定変更にも対応してもらいやすいです。

試験期間中に1週間の休みを取りたい学生や、子どもの行事に合わせて月ごとに勤務時間を変えたい方にとって、融通の利きやすさは大きな魅力です。

また派遣のように契約期限に上限はなく、特定のチームの一員として深く関わりながら業務に励めますよ。

さらにアルバイトは未経験者歓迎の求人が多く、興味のある業界に挑戦したい方にも最適でしょう。
ゆくゆくはバイトリーダーや後輩の育成、時間帯責任者を任されるケースも多く、幅広い業務に携われます。

派遣社員として働くメリット

派遣社員として働くメリットは、ライフスタイルや希望するキャリアに合わせて、高時給かつ専門性の高い職場を選択できる点にあります。

また社会保険や有給休暇といった福利厚生を、安定して受けられる点も魅力の1つです。

アルバイトよりも高い時給で働ける

派遣社員には即戦力としての期待が込められていることから、アルバイトと同一の業務内容であっても高い時給で働ける点がメリットです。

こちらの表に、派遣とアルバイトの平均時給を職種別にまとめました。※

職種 派遣社員 アルバイト
一般事務 1,448円 1,246円
営業事務 1,421円 1,185円
コールセンター 1,453円 1,393円
倉庫作業 1,657円 1,395円

人気の事務職においても、アルバイトの時給が約1,250円である一方、派遣社員は約1,450円です。

1日8時間、月に20日勤務した場合、月収で3万円以上の差が生まれる計算となり、大きな開きが生じます。

同じ労働時間で月間の手取り額を数万円単位で増やしたい場合は、アルバイトよりも派遣で働いた方が効率が良いでしょう。

※参照:
一般事務の仕事の年収・時給・給料|求人ボックス
営業事務の仕事の年収・時給・給料|求人ボックス
コールセンターの仕事の年収・時給・給料|求人ボックス
倉庫作業の仕事の年収・時給・給料|求人ボックス

人間関係のトラブルに巻き込まれにくい

派遣社員は就業先企業において外部のスタッフとして扱われるため、職場の複雑な人間関係や派閥争いに巻き込まれにくいです。

また業務上のトラブルが発生した際も、派遣会社の担当者が仲裁に入ってくれます。

例えば現場の責任者から契約外の仕事を押し付けられそうになった際、担当者を通じ、契約範囲外であることを冷静に伝えてもらえます。

女性担当者

Haken to Sukima編集者

厚生労働省の調査でも、仕事に関するストレスは就業先の上司や同僚との人間関係だと答える人が多いと報告されています。

派遣であれば契約期間の区切りがあるため、どうしても相性が合わない場合は期間満了とともに職場を離れられますよ!
参照:派遣労働者の心の健康づくり|厚生労働省

スキルアップサポートが受けられる

派遣会社のスキルアップサポートを活用すれば、自己負担を抑えながら自身の市場価値を高めることが可能です。

【受けられるスキルアップサポートの一例】
WordやExcelなどのOAスキル講座
TOEICやビジネス英語のオンラインレッスン
日商簿記や秘書検定などの資格受験料補助
提携しているスクールの割引受講

特に大手派遣会社ではITや研究開発・臨床開発など、専門性が高い分野でのサポートも行っています。

将来的な年収アップを確実に実現したいなら、どのような支援が受けられるのか目を通しておいてくださいね。

アドバイザーに悩みを相談できる

派遣は就業中の困りごとをアドバイザーにいつでも相談できる「伴走体制」が整っています。

直接雇用であるアルバイトでは、不満や悩みを現場の責任者に直接伝えなければならず、関係悪化を恐れて泣き寝入りするケースが少なくありません。

しかし派遣であればアドバイザーが中立的な立場で就業先と交渉してくれるため、労働環境が守られやすいです。

また本人の立場を尊重した上で業務内容の調整や環境改善を求めてくれるため、角を立てることなく問題を解消できます。

さらに次の契約更新に向けて中長期的なキャリア形成の相談に乗ってもらえる点も、派遣ならではの強みです。

派遣社員として働くデメリット

派遣社員として働く際には、就業開始までの手続きの煩雑さを理解しておく必要があります。

また雇用契約の上限があるため、慣れ親しんだ環境であっても強制的に離れなければならない点は大きな痛手となるでしょう。

働くまでに手続きが必要になる

派遣では「派遣会社への本登録」と「就業先企業とのマッチング」という二段階のプロセスが必須となるため、応募から初出勤まで最短でも1週間、長くて1ヶ月程度かかるのが一般的です。

派遣会社はスタッフのスキルや適性を正確に把握した上で適切な職場へ案内する責任を負っているため、事前の審査や手続きが厳格化されています。

また案件の紹介を受けた後も、派遣会社内での選考を経て、就業先企業での職場見学(顔合わせ)を実施します。

アルバイトであれば応募から面接、採用決定までが数日で完結することも珍しくありません。

特に今すぐ現金が必要な方は、大きなデメリットと感じてしまうでしょう。

参照:派遣で働くときに特に知っておきたいこと|厚生労働省 都道府県労働局

雇用が不安定だと感じるときもある

派遣は企業との直接雇用ではなく派遣会社を介した期間限定の契約であり、将来の見通しを立てにくいという不安定さが常に伴います。

また、就業先の業績や経営方針の変更によっては、契約が更新されないリスクも潜んでいます。

さらに労働者派遣法において、同じ職場で働ける期間には原則3年※という制限もあります。

※参照:8 派遣期間にはルールがあります。|厚生労働省

女性担当者

Haken to Sukima編集者

厚生労働省によると、派遣会社への要望として「継続した仕事を確保して欲しい」と答えた方は約3割にものぼります。※

派遣会社の担当者と密に連絡を取り、次の案件を優先的に紹介してもらえるよう関係性を構築しておきましょう。
※参照:4 派遣元・派遣先への要望|厚生労働省

就業先を自由に選びづらい

派遣社員として働く場合、アドバイザーから紹介された案件の中から選ぶため、希望する企業や就業先で必ず働けるわけではありません。

派遣会社は、企業が求めるスキルや条件に最も合致する人物を選定する社内選考を行います。

そのため応募者の意欲が高くても紹介に至らないケースが多々あり、就業先を自由に選べないもどかしさを感じるときも。

例えば、自宅から近い有名なオフィスビルでの事務案件を見つけて応募しても、派遣会社の判断でより専門的な資格を持つ他の登録者が優先されれば、職場見学の機会すら得られません。

直接企業に応募するアルバイトであれば、自分の熱意を面接でダイレクトに伝えることが可能です。

しかし、派遣では間に介在するアドバイザーの判断が優先されるため、自分の意思だけで働く場所を決定できない不自由さが伴います。

アルバイトとして働くメリット

アルバイトは派遣会社を介さない直接雇用であるため、急なシフトの変更も相談でき、勤務時間や曜日の融通が利きやすいです。

また企業側も長期的な戦力として育てる意向が強く、未経験からでも段階的に責任ある仕事を任せてもらえる点も魅力的です。

未経験からスキルアップを目指せる

企業側はアルバイトに対して即戦力のスキルよりも、長期的な定着や仕事への意欲を重視するため、未経験からでも採用されやすいです。

また教育体制を整えて、ゼロから育成する方針を採っている企業が多いです。
そのため事務経験がない方でもデータ入力からスタートし、徐々に複雑な表計算や資料作成のスキルを磨けます。

経験がなくても現場での実践を通じてスキルを身に付け、自身の市場価値を高められるでしょう。

派遣は即戦力を求める求人が多く、この点がアルバイトとの大きな違いです。

シフトの融通が利きやすい

派遣社員の勤務時間は契約条件で縛られやすいのに対し、アルバイトは責任者と直接話してシフトを決定するため、個別の事情を汲み取ってもらいやすいです。

資格試験の直前だけ勤務を週1日に減らしたり、長期休暇中に集中的にシフトを入れて収入を増やしたりと、勤務時間や日数をあなたの生活スタイルに合わせて調整しやすいです。

自身の理想とするワークライフバランスを実現できるところが嬉しいですよね。

また応募前に「シフト自己申告制」の有無を確認し、面接の場で具体的な希望時間帯や休みたい曜日を明確に伝えることも大切です。

チームワークを実感しながら働ける

アルバイトは同じ現場の仲間と長期的な信頼関係を築きやすいことから、チーム一丸となって目標を達成する喜びを分かち合える働き方です。

派遣社員が特定の業務を完遂するための外部スタッフとして扱われがちなのに対し、アルバイトは組織の不可欠な一員として迎えられるため、強い帰属意識が育まれます。

現場のメンバー同士であれば、会話を通じてお互いの性格や得意分野を理解し、困ったときに自然と助け合える関係性も築けます。

女性担当者

Haken to Sukima編集者

派遣は雇用元の違いや契約期間が決まっていることから、孤立感を感じるという声をよく聞きます。

一方、アルバイトはチームの連帯感を感じやすく、仕事への意欲も向上できる点が大きな違いです。

腰を据えてキャリアを積める

アルバイトには派遣のような雇用契約の上限がないため、長期的な目線でキャリアを積める点もメリットとして挙げられます。

また正社員登用制度のある職場では、未経験から正社員も目指せます。

例えば、アパレル店ではアルバイトからはじめてリーダーへ昇格し、最終的に正社員として店長職を任されるケースは珍しくありません。

現場での努力が昇進に直結する点は、期間限定の契約を前提とした派遣にはない強みです。

将来の安定を目指すのであれば、キャリアアップ支援が充実した求人サイトも利用し、正社員登用実績のある優良企業の募集をチェックしてみてくださいね。

関連記事:【徹底比較】求人サイトおすすめランキング|正社員やパート・アルバイト別に紹介

アルバイトとして働くデメリット

アルバイトは派遣社員と比較して、福利厚生が十分に整っていないと感じる方もいます。

また時給制で働くことが一般的であるため、業務の責任が重くなるにつれて「割に合わない」と不満を抱いてしまうことも少なくありません。

福利厚生が不十分な場合がある

アルバイトは勤務先企業の規模や経営方針により、派遣社員に比べて福利厚生の内容が限定的になるリスクがあります。

具体例を挙げると、派遣社員なら無料で受講可能なPCスキル講座や語学学習などが、アルバイト先では用意されていないことが一般的です。

また慶弔見舞金やレジャー施設の優待、育児支援といった生活の質を高める制度の有無は、アルバイト先の経営体力に大きく左右されることも。

有給休暇についても制度としては存在していても、現場のシフト調整が優先され、希望通りに消化できないといった実態が一部で見受けられます。

仕事の責任と給料が見合わないケースも

アルバイトは職歴や貢献度に応じて責任だけが増え続け、給料が業務内容に見合わない状態に陥りやすい傾向があります。

派遣社員であればスキルに見合った時給が契約で事前に保証されます。
一方、アルバイトは最低賃金に近い水準からスタートし、昇給の基準が不透明な職場が多いことも。

現場に長く居続けることで正社員と同等の仕事を任されるようになっても、時給の上がり幅は数十円程度に留まるケースも少なくありません。

時給の交渉は自分で行う必要がある

派遣社員であればアドバイザーがあなたの実績を根拠に企業側と時給の交渉を代行してくれますが、直接契約のアルバイトには仲介役が一切存在しません。

また人件費をできるだけ抑えたいと考える企業も多く、労働者側から明確な意思表示をしない限り、業務量が増えても時給が据え置かれたままという状況もよく見られます。

女性担当者

Haken to Sukima編集者

時給の相談に関しては「断られたら働きづらくなりそう」と、心理的な負担を感じてしまう方が大勢います。
自身での交渉が難しいと感じる場合は、サポート体制の整った派遣会社を活用することも1つの手段です!

派遣とアルバイトの違いに関するよくあるQ&A

派遣とアルバイトの細かな違いを理解しておくことで、日々の働きやすさやトラブル解決のスピードが変わってきます。

また事前に違いを把握しておき、あなたに最適な雇用形態は何か判断してくださいね。

派遣社員と派遣バイトの違いは?

派遣社員と派遣バイトには、契約期間に大きな違いがあります。

一般的に派遣社員は数ヶ月、もしくは年単位の長期勤務である一方、派遣バイトは1日単位や1週間程度の単発・短期での働き方を指します。

下記の表にもその他の違いをまとめました。

派遣社員 派遣バイト
雇用主 派遣会社 派遣会社
雇用期間 長期 単発・短期
募集職種の傾向 事務・IT・製造・専門職など 軽作業・イベント・引越し・サンプリングなど
社会保険 加入条件を満たせば必須 就業期間が短いため加入対象外が多い
収入の安定性 〇 ✕

どちらも派遣会社と雇用契約を結び、別の企業で業務を行う点は共通しています。

しかし募集職種の傾向や社会保険の有無、収入の安定性などが異なります。

ポイント

実は、「派遣バイト」という正式な雇用形態は存在しません。

直接雇用であるアルバイトとは、契約の仕組みが根本から異なります。

しかし、世間では単発や短期の仕事を簡単にイメージしてもらえるよう、わかりやすく「バイト」と呼んでいるだけに過ぎません。

日雇い派遣と単発バイトの違いは?

日雇い派遣は法律で定められた条件を満たす人にのみ就労が許可されていますが、単発バイトは誰でも応募できる点が、両者の決定的な違いです。

日雇い派遣は派遣会社に登録して単発案件の紹介を受ける形態を指します。

しかし、労働者派遣法により、30日以内の期間を定めた派遣は原則として禁止されており、特定の条件を満たす人しか就業できません。※

日雇い派遣として就業できる方
60歳以上の方
雇用保険に加入していない昼間学生
本業の年収が500万円以上で、副業として働く方
世帯の年収が500万円以上で、家計の主な稼ぎ手ではない方

一方、単発バイトであれば、これらの条件を気にする必要はありません。

ほかにも以下のように細かな違いがあります。

日雇い派遣 単発バイト
雇用主 派遣会社 勤務先
対象者 限定的 制限なし
対象となる職種 限定的 制限なし
仕事の指示者 就業先の責任者 勤務先の店長や社員
給料の支払い元 派遣会社 勤務先

一見同じ1日単位の仕事に見えても、派遣経由か直接雇用かによって対象者や働き方が大きく変わります。

※参照:日雇派遣の原則禁止について|厚生労働省

短期派遣とアルバイトの違いは?

短期派遣とアルバイトの決定的な違いは、契約期間とトラブル時に守ってくれる仲介役の有無にあります。

短期派遣は、1ヶ月や3ヶ月といった就業期間が契約で厳格に定められています。
また派遣会社の担当者が条件交渉を代行するため、期間終了後の強引な引き止めを防げる点もメリットです。

一方でアルバイトは契約期間に上限がなく、人間関係も密になりやすいです。

けれども現場の責任者と直接やり取りを行うため、時給や待遇面の条件交渉を行いづらいといった心理的な負担が生じるリスクがあります。

女性担当者

Haken to Sukima編集者

実際に「この期間だけ集中して稼ぎ、その後はきっぱり辞めたい!」と考えるなら派遣を、「職場が自分に合えばそのまま長く続けたい」のであればアルバイトを選ぶ方が多いです。

派遣とスキマバイトの違いは?

派遣とスキマバイトは、採用に至るまでのスピード感が大きく異なります。

派遣として働くには、登録会への参加や担当者の面談が必要です。

対してスキマバイトは応募が確定した時点で企業とあなたとの間で直接契約が成立し、事前の面談なしで当日であってもお仕事をスタートできます。

また派遣とスキマバイトには、サポートの有無や給料の支払い方法をはじめ、いくつか違いもあります。

派遣 スキマバイト
雇用主 派遣会社 勤務先
採用までの流れ 登録や面談、スキルチェックなどを行ってから就業 登録や面談不要で、アプリから応募してすぐに就業
求人の探し方 担当者が求人探しを代行 アプリから自分で検索
給料の振込方法 月払いが多い 即日払いが多い
サポートの有無 〇 ✕

継続的なサポートよりも、手軽さを優先したいならスキマバイトを選択すると良いでしょう。

【まとめ】派遣とアルバイトの違い

派遣とアルバイトには、時給の高さと受けられるサポート内容、シフトの自由度などに違いがあります。

高時給で、手厚いサポートを受けながら働きたいのであれば派遣が最適です。
シフトの融通が利きやすく、未経験からスキルアップできる職場で勤務したいならアルバイトをおすすめします。

こちらの表にも派遣とアルバイトの違いをまとめました。

派遣社員 アルバイト
雇用主 派遣会社 勤務先
平均時給 高い 低い
給料の支払い元 派遣会社 勤務先
仕事の範囲 契約で定められた範囲のみ対応 現場の状況に応じて幅広く対応
契約期間 同じ職場では3年までしか働けない※ 上限はなく1つの職場で長く働ける
シフトの自由度 固定シフトが多く自由度は低い 融通が利きやすく自由度は高い
福利厚生 派遣会社の規定に準ずる 勤務先の規定に準ずる
求められる人物 即戦力・経験がある人物 意欲・人柄・協調性がある人物

まずはあなたが優先したい条件を整理し、どちらが合っているのか比較してみてくださいね。

※参照:派遣で働く皆様へ|厚生労働省・都道府県労働局